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第35回

シクロデキストリンシンポジウム
The 35th Annual Meeting of the Cyclodextrin Symposium, Japan


信玄像 葡萄 図書館

実行委員会

実行委員長:桑原 哲夫 (山梨大学工学部応用化学科)
実行委員:池田 博 (東京工業大学生命理工学院)
植田 郁生 (山梨大学工学部応用化学科)
江川 祐哉 (城西大学薬学部)
勝又 まさ代 (山梨大学工学部附属ものづくり教育実践センター)
久本 雅嗣 (山梨大学ワイン研究センター)
矢崎 晃平 (山梨大学工学部応用化学科)


第35回シクロデキストリンシンポジウムin甲府 開催にあたって

このたび第35回シクロデキストリンシンポジウムを、平成30年9月4日(火)・5日(水)の両日に山梨県立図書館において開催することになりました。
本シンポジウムは年1回、シクロデキストリンを利用した研究・開発における情報交換を目的として開催される学会であり、薬学、農学、理学、工学の幅広い学術分野と、大学、民間、公共団体の枠を超えた組織横断的な研究者、教育者が集う学会であり、文字通り産学官連携の最も活発な学会の一つです。
本年は春に東京で、高橋圭子先生、早下隆士先生のお世話で第19回国際シンポジウムが開催される年でもあります。過去には国際シンポジウムが日本で開催される年は休会のこともあったようですが、現在のシクロデキストリン研究の盛況ぶりが今大会の開催の理由と言えるのではないでしょうか。春の東京に続いて晩夏の山梨にも是非、よろしくお出かけ頂きたくお願い申し上げます。
既に35回の歴史を重ねる本会も山梨での開催は初めてです。会場となる山梨県立図書館は、新宿駅から1時間半、名古屋駅からは3時間の距離にある甲府駅の改札を出て北口直ぐのところにあるガラス張りの建物です。また、9月初旬の甲府盆地はブドウであふれ、道端の其処彼処にはブドウ狩りの看板が出てございますし、勝沼方面には多くのワイナリーも点在しております。さらに車で小一時間ほど足を延ばせば、富士山・富士五湖をはじめ南アルプスや八ヶ岳などの澄んだ空気と綺麗な景色が広がり、豊かな自然をご満喫頂くこともできます。
第35回大会では、特別講演、各種受賞講演、口頭発表・ポスター発表、企業展示等を計画しており、有意義な大会となるよう実行委員一同準備を進めております。多くの皆様にご参加頂き活発なご議論・ご討論を、そして、晩夏の甲斐路をご堪能頂ければ嬉しく思います。
それでは、甲府にて皆様のお越しをお待ちしております。

実行委員長 桑原哲夫
山梨大学工学部応用化学科
山梨大学大学院総合研究部






問い合わせ先:
〒400-8511 山梨県甲府市武田4-3-11
山梨大学工学部応用化学科
第35回シクロデキストリンシンポジウム 実行委員会
Tel.: 055-220-8548
E-mail: cds35[at]yamanashi.ac.jp
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