有用物質生産の可能性を求めて、生息数が少ないため選択・分離が特に困難な「希少放線菌」に着目し、その分離方法の開発に取り組んでいます。また、新種の提案を行うことで遺伝資源としての放線菌の保全を行っています。
 
         
     
 発酵工業の主役の一つである酵母を研究対象として取り上げ、この微生物細胞において様々な環境に応じて特異的に発現する遺伝子を探索し、遺伝子工学などの方法を用いて、さらに他の生物の遺伝子も導入することによって新しい有用機能を持つ微生物の育種を目指しています。
 
     
山梨大学生命環境学部生命工学科   
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