〜新たな有機合成をめざして〜 発表プログラム |
5/1/2002更新
プログラムを下記のように作成しましたので，お知らせ致します。
1.期日
2002年5月17日(金)・18日(土)
2.場所
山梨大学 工学部
〒400-8511 山梨県甲府市武田4-3-11
第一日目は工業会館（A会場），第二日目は T1号館（B会場 & C会場）で行います。
3.発表形式
口頭発表：
A-01〜A-22（第一日目），B-01〜B-09，C-01〜C-09（第二日目）
発表時間は14分です。（発表12分＋質疑応答2分）
発表は，OHPにて御願い致します。
ポスター発表：
PA-01〜PA-17
発表は，第一日目のお昼12:30 〜 13:30に行います。
午前中には指定のボードに貼り付けて下さい。
ボードの大きさは，80 ×140 cm（横幅×高さ）です。画鋲を使って貼り付けて下さい。
尚，このうちの21×15 cm分は，こちらで使用致します。
4.プログラム
第1日目
A会場
9:30 〜 10:40
座長：原本雄一郎
A-01 アズレン誘導体の合成とその薬理作用
（山梨医大）○齊藤雅樹・中澤知男・橋本敬太郎
A-02 芳香環をシスオレフィンで連結した不飽和シクロファン類の合成
（都立大院理）○桑谷善之・吉田忠浩・五十嵐順一・伊与田正彦
A-03 高反応性アシル受容体ビフェニレンモノマーの開発
〜親電子芳香族置換アシル化重合による全芳香族ポリケトン合成への応用〜
（東農工大工）田形純正・○西森裕樹・前山勝也・米澤宣行
A-04 o-ターフェニレン部位を有する全芳香族ポリケトンの合成
（東農工大工）大江理宏・中村博之・○前山勝也・米澤宣行
A-05 マグネシウムアルキリデンカルベノイドとスルホンとの反応によるアレン類の合成
（東理大理）佐藤 毅・○渡辺雅規・坂本達哉
10:40 〜 11:50
座長：米澤宣行
A-06 スルホキシドーマグネシウム交換反応によるマグネシウムカルベノイドの生成と炭素ー炭素結合形成
（東理大理）佐藤 毅・ ○近藤敦志・小西由久
A-07 2-(6-アズレニル)-5-メチルチエノ[3,2-b]チオフェンの合成と性質
（横国大教・北里大理）大谷裕之・○林友里恵・真崎康博・山本 学
A-08 4-(6-アズレニル)フェノール類の合成とその脱プロトン化反応
（横国大教）○角田裕介・大谷裕之
A-09 ブレンスッド酸触媒を用いた水中でのマンニッヒ型反応：SDSの添加効果
（学習院大理）秋山隆彦・○伊藤淳二・神子島博隆
A-10 クロムカルベン錯体とN-トシルイミンの熱反応による新規アリルアミン 誘導体の合成
（学習院大理）○三宮健一郎・神子島博隆・秋山隆彦BR>
12:30 〜 13:30
PA-1 アミノニトリルからアミドへの新規変換反応
（東大院薬）○徳山英利・久保哲次・横島 聡・福山 透
PA-2 主鎖にm-ターフェニレン部位を有する全芳香族ポリケトンの合成
（東農工大工学）加藤 寛・○倉本 洋・前山勝也・米澤宣行
PA-3 大環状抗生物質ノシヘプチド構成B環の合成研究
（神奈川大工）○西山政希・茅野哲也・米沢養躬・辛 重基
PA-4 抗生物質シクロチアゾマイシン構成フラグメントの合成研究
（神奈川大工）○遠藤伸昭・米沢養躬・辛 重基
PA-5 ルイス酸触媒によるp-メトキシベンジリデンアセタール化反応
（茨城大理）綿引 勉・○大橋澄江・折山 剛
PA-6 キラルな1,2-ジアミン触媒を用いるラセミ第一級アルコールの速度論的分割
（茨城大理）甲高ひとみ・○寺門 大・折山 剛
PA-7 新規シラシクロペンタジチオフェン誘導体の合成
（都立大院理）○呉 墨・アヌソン ボラシンハ・桑谷善之・吉田正人・伊与田正彦
PA-8 フラボノイド類の含水アルコール溶液中での活性酸素による酸化反応生成物の同定
（山梨大教・山梨大工）廣瀬裕子・橋岡由佳・○鷲巣敏行・柿田光子・松郷誠一
PA-9 重合性ビニル基を有するサリチリデンアニリンの合成
（山梨大工）○勢田真史・松本幸治・七澤真人
PA-10 非対称ジフェノキノンとその誘導体の合成
（山梨大工）○田中一由基・永井伸幸・七澤真人
PA-11 対アニオンの異なるビオロゲンの合成とその光還元発色
（山梨大工）○高崎徳昭・金子知美・七澤真人
PA-12 スピロピリドピランの合成と光着色種の会合体生成
（山梨大工）○平井美智子・木村知裕・七澤真人
PA-13 長い共役系を持つビオロゲン化合物の合成および蛍光特性
（山梨大工・島根大工）原本雄一郎・○望月敦史・川田裕子・橘正樹・氏家誠司・七澤真人
PA-14 液晶性高分子電荷移動を目的としたフェニルピペラジン化合物の合成
（山梨大工・島根大工）原本雄一郎・○望月敦史・山田泰斗・氏家誠司・七澤真人
PA-15 修飾シクロデキストリンの色変化を用いる分子認識
（山梨大工）○桑原哲夫・芝 和代・七澤真人
PA-16 ビピリジニウム単位を電子受容体とする分子内，及び分子間電荷移動吸収
（山梨大工）○桑原哲夫・薮崎 晃・七澤真人
PA-17 ビオロゲン誘導体を用いるカリウムイオンセンシング
（山梨大工）○阿部浩士・桑原哲夫・七澤真人
13:30 〜 14:20
座長：七澤真人
特別講演
S-01 デジタル時代の記録材料とファインケミカルズ
（富士写真フィルム足柄研究所） 佐藤幸蔵
14:20 〜 15:16
座長：伊与田正彦
A-11 ピリジン環を有するクラウノファンの合成、構造および錯形成挙動
（群大工）○猪熊精一・福田達也・米倉友美・船木 敬・西村 淳
A-12 [60]フラーレン-o-キノジメタン付加体の光化学的合成、構造及び官能基変換
（群大工）○中村洋介・大川恭嗣・南 悟志・西村 淳
A-13 ケテン反応におけるプロダクトスウィッチング
（埼玉大理）〇岡本純子・長谷川登志夫・町口孝久
A-14 三フッ化ホウ素エーテル錯体存在下での活性アルデヒド等価体とエーテル化合物の交差アルドール縮合型反応 (3) 反応支配要因と環状化合物の生成機構の解明
（東農工大工）○上橋崇志・前山勝也・米澤宣行
休憩（15:16〜15:30）
15:30 〜 16:26
座長：西村 淳
A-15 マグネシウムシクロプロピリデンの生成とアルキリデンシクロプロパン類の新規合成法
（東理大理）佐藤 毅・〇斎藤慎也
A-16 1-クロロビニルトリルスルホキシドよりCuparenone類の合成
（東理大理）佐藤 毅・〇高橋康宏・吉田正昭
A-17 エリプチシン誘導体の合成とその抗腫瘍活性
（東理大理工）小中原猛雄・○川越昌司・米ノ井孝輔・坂井教郎
A-18 三環式ピラノイソインドリノンの位置選択的合成研究
（横国大院工）井上誠一・○金 里瑛・中川千洋・恒見卓志・本田 清
16:26 〜 17:22
座長：井上誠一
A-19 光学活性フェロセニル配位子前駆体の効率的合成法
（中央大理工・慶大理工）○佐藤博英・大塚雄紀・池野健人・福沢信一・山田 徹
A-20 光学活性アリールグリシン類の合成
（東大院薬）○力丸健太郎・當間重光・菅 敏幸・福山 透
A-21 抗生物質ベルニナマイシンA構成フラグメントA-Dの合成研究
（神奈川大工）斎藤浩史・○鈴木秀輔・勝又啓揮・米沢養躬・辛 重基
A-22 デヒドロアミノ酸を利用したチアゾールアミノ酸構成環状トリペプチドの合成
（神奈川大工）○谷 直樹・大石 和・長崎 淳・米沢養躬・辛 重基
休憩（17:22〜17:30）
17:30 〜 18:20
座長：中澤知男
特別講演
S-02 化学と生物の界面で「ものつくり」が目指すもの〜有用生物活性複素環化合物の合成〜
（東大院農）北原 武
第2日目
B会場
9:20 〜 10:30
座長：小杉正紀
B-01 光学活性ケトイミナト型コバルト錯体を用いるグリオキサール類の不斉カルボニル-エン反応
（慶大理工）○小神陽一・毛塚智子・池野健人・山田 徹
B-02 亜酸化窒素を酸化剤とする触媒的酸化反応：脱水素芳香環化反応の検討
（慶大理工）○田中寛隆・橋本健太郎・池野健人・山田 徹
B-03 銅を用いた簡便な分子内アミノ化反応
（東大院薬）○久保哲次・山田 健・徳山英利・福山 透
B-04 金属Mgからの電子移動型反応による立体選択的オレフィン合成
（長岡技科大工）西口郁三・○桑原丈史・前川博史・松本武志
B-05 金属Mgからの電子移動型反応による非対称ピナコールカップリング反応
（長岡技科大工）○島田久嗣・西口郁三・前川博史
10:30 〜 11:26
座長：山田 徹
B-06 疑似N-Ar軸不斉型配位子の開発とその触媒的不斉合成への応用
（東邦大薬）○近藤和弘・数田久美子・藤田裕子・村上泰興
B-07 ノルボルネン類のパラジウム触媒アルキニルゲルミル化反応とその応用
（群大工・東海大開発工）普神敬悟・○遠藤麻由子・榎戸達樹・中野多一・小杉正紀
B-08 キラルなジアミンを触媒とする非対称ケトンの不斉ボラン還元
（横国大院工）浅見真年・○細田尚也・五百川義弘・佐藤慎介
B-09 o-アミノベンズアルデヒド誘導体を用いるヒドロキノリン誘導体の合成
（横国大院工）浅見真年・○金子優美・村山拓万
第2日目
C会場
9:20 〜 10:30
座長：町口孝久
C-01 環状ケトンより環状α-アミノアルデヒドならびにα-アミノ酸の合成
（東理大理）佐藤 毅・長間俊夫・○磯 修裕
C-02 アジリジニルメタルを利用するα-およびβ-アミノ酸類の合成
（東理大理）佐藤 毅・○福田悠太
C-03 芳香族オキシコープ転位を鍵反応とする[6]ヘリセン類の合成
（宇都宮大機器分析セ）関 桂・○森谷 亮・小川泰史
C-04 分子内[2+2]光環化付加反応を用いたビシクロ[3.1.1]ヘプタン環の構築
（横国大院工）本田 清・○佐藤健一郎・河合 学・井上誠一
C-05 テルペン側鎖を有するフェノール誘導体の新規位置選択的エポキシ化反応
（横国大院工）井上誠一・○恒見卓志・金 里瑛・中川千洋・本田 清
10:30 〜 11:26
座長：佐藤 毅
C-06 3-ブロモ-1，2-エポキシ誘導体の立体特異的異性化反応
（宇都宮大学工）○高山 烈・刈込道徳・芳賀一雄・平谷和久
C-07 ケテンと活性オレフィンの反応
（埼玉大理）高地純平・○長谷川登志夫・町口孝久
C-08 ケテン反応における双性イオン2量体
（埼玉大理）○盛田裕美子・高地純平・長谷川登志夫・町口孝久
C-09 3-（p-置換）ベンジルオキシ-2-メチル-1-フェニル-4(1H)-ピリジンチオン類の合成と熱分解反応
（成蹊大工）○加藤明良・関口 実・齋藤良太
11:30 〜 12:10
座長：原本雄一郎
特別講演
S-03 ワインと健康科学
（山梨大ワインセンター）横塚弘毅