Tex liveのインストールメモ 2014.April 2019. Feb.
windows XPがいよいよ使えなくなりsurface pro2を購入.
1999年以来使ってきた乙部-江口著のplatex2eインストールCDもさすがに古い.
調べてみるとTex liveが主流になりつつあるようで,ネットワークインストールを行った.
以下 Tex Wikiサイトからの抜粋備忘録.
1. Tex Liveミラーサイトからinstall-tl.zipをダウンロード.梨大サイトを使う. Texworksは必須.
2. install-tl.batを起動.
リポリジトリはrikenにすると速かった.50分くらい.
デフォルトだとaizuで3時間かかる.
saitama kddilabsを選び
/CTAN/systems/texlive/Images/texlive2018.iso (0Gと表示されているが)を落とす.3.2Gあるが20分くらい.
ISOファイルはH:\などのイメージドライブで認識されるのでinstall-tl-windows.exeを
実行すればよい.
3. pathが設定されているか確認.c:\texlive\2013\bin\win32だけでOK.
4.
jpsj3.clsを落としてきて,c:\texlive\2013\texmf-dist\tex\latex\にフォルダごと
放り込む.revtex4のクラスファイルはデフォルトで入っている.
5. c:\texlive\texmf-local\web2c\texmf.cnfを作成.中身は以下.
shell_escape_commands = \ bibtex,bibtex8,bibtexu,upbibtex,biber,\ kpsewhich,\ makeindex,texindy,\ mpost,upmpost,\ repstopdf,epspdf,extractbb mktexlsrをcmdプロンプトで実行.
クラスファイルを追加したらmktexlsrを再実行しないとだめみたい.
xyzzyについては何も変更する部分なし.
今どきはdviとepsを使ったりせず直接pdfを吐くのがトレンドらしい.
xyzzyでdviを経由しないpdfの出力方法はtexworksとpdfLaTeXを使うのが楽.
1. epsでなくpdfで画像を作る.acrobat上でトリミングしておく.
2. .xyzzyで以下のように変更.
;(setq el::tex-command "platex")
;(setq el::div2-command "dviout")
(setq el::tex-command "pdflatex -synctex=1")
(setq el::dvi2-command "texworks")
3. \site-lisp\katex\katexprc.lの396,397行にある二箇所の"dvi"を"pdf"に書き換え.
これでCtrl-c p jでコンパイル,Ctrl-c p pでtexworksでpdfファイルがプレビューできる.
以上