山梨大学アマチュア無線クラブは総務省令無線局の開設の根本規準第六条の二で定義される社団である。当クラブは、本学教職員が本学の開設同意を得て、教職員を代表者として、本学甲府キャンパスを常置場所としたアマチュア無線局(識別信号JA1YFL)を開設した。当クラブはその構成員ならびにその他の運用希望者(令和五年総務省告示第七十一号で規定されるいわゆるゲストオペレーターと体験運用)が同局を円滑に運用できる機会を提供します。
構成員は教職員、学生、卒業生(山梨医科大学含む)、その他認めたものでなければならないとします。この要件は定款に明記します。
当面の間教職員を代表者とし、大学に対する責任と社団局の持続性を担保します。
当クラブは近い将来学生団体・サークルによって運営されることを願い、学生の運用、資格取得、学生アマチュア無線団体・サークル公認登録を支援します。また、学生構成員や運用者の勧誘や育成、アマチュア無線の広報と普及に努めます。さらに、当クラブとは別に学内にアマチュア無線関係団体が組織されあるいは社団局が開設されることを妨げません。
電波科学教育・研究、ワイヤレス人材育成にかかる活動を積極的に行います。
当クラブは山梨大学の組織として運営されるものではありませんが、学内に設置されているものの当然として大学の教育・研究活動を支援します。また万一大学の運営の妨げになる事案が生じた場合には、これにすみやかに対処します。
構成員特に学生構成員のプライバシー保護に努めます。運営上必要最小限の情報を保持し、外部に提供する場合には本人の意思に基づく必要最小限のものとします。またそのように指導を行います(たとえば交信時やQSLカード記載の運用者情報提供に注意を払うことなど)。
当クラブは、地域のアマチュア無線活動と振興に協力すべく、本クラブ構成員をもってJARL登録クラブ(学校クラブ)認定を受けました。この目的の達成のために努力すると同時に、登録クラブとしての権利はこれを行使します。ただし理事会が相当と認めるまで、JARL助成に関する規定第7条に規定する助成を受ける権利を留保します。参考
理事会が相当と認めるまで、JARL助成に関する規定第7条と同趣旨のJARLその他の団体からの金銭的助成を、申請によって受ける権利を留保します。
QSLカード発行やその記載内容等、特定の交信内容やそれに付随することは運用者の責によるものとします。ただし学生構成員については上記プライバシーポリシーに係る事項について教職員が監督するものとします。
かつてのサークルとしての山梨大学アマチュア無線クラブの部員(OB・OG)と積極的に交流し、産土としての存在を維持できるように努めます。
(社団運営上当然のことは定款に含まれています) 最終更新2023/5/24
多くの交信ありがとうございます。QSLカードはできる限り発行していますが(コンテストを除く)、カード発行の有無やその内容に関しては運用者の責としています。複数人で運用している関係上細かい対応はできかねる場合もありますので何卒ご容赦ください。こちらからはJARLビューロー経由でお送りします。電子QSLは非対応です(電子QSLは長期・複数員での継続的な維持が困難)。
JARL非会員の方などでSASEをご希望の方もあるかもしれません。当社団は山梨大学の業務上の部署・組織ではありませんので、
キャンパスや施設は複数あり学内には番地や郵便受け取り窓口がいくつもあります。また各局さんの宛名の書き方の流儀は様々で時に混乱が生じているのが実情です。せっかくお送りいただく郵便物です。確実に受け取るために、ぜひ事前に送付先や方法に関する問い合わせをメールでお問い合わせいただけるととても助かります。
特定の運用者に宛てたものでも開封し内容を確認させていただきます。運用者保護にご理解お願いいたします。さらに、構成員の運用に対する考え方は様々ですので、上記に従って運用者宛てにお送りいただいてもご希望に添いかねることがあります。ご了承ください。なお、