山 梨 師 範 校 歌

作詞・作曲 不詳
佐田喜長 採譜
わがこの庭は畏くも
すめらみかどのいでましの
仮の宮居にえらばれて
御稜威こもれる庭なるぞ
学びの園は寛政の
昔ひらきし徽典館
おほしたてにし教え草
いや年のは繁り来ぬ
尊きみあと仰ぎては
富士の高嶺の天そそり
群山ぬける姿をば
心ともがなわれどちの
富士の川波立ち返り
昔の由緒偲びては
末の流れも淀まじと
道を励まん一筋に