2023 年度事業報告
2023 度も前年度の成果や課題を引き継ぎ、事務局の機能向上と事務の効率化に
努め、徽典会の発展充実に努力した今年度は新型コロナウイルスによる規制が大
幅に緩和され、各事業等をほぼコロナ禍前の状態で実施できた。
1 会員データベースについて
会員の住所を把握し、会報の郵送や研修会級会の連絡を実施するために、地区
幹事からの連絡や異動通知票、メール等での現住所等の連絡をお願いし名簿の更
に努めたまた物故者についても親族や地区幹事からの連絡や山日新聞のおくやみ
欄から把握に努めた
2 会費について
()新入会
・学部・・・・・・・・・117名(126名中)
・特別支援教育専攻科・・・・(8名中)
・大学院・・・・・・・・・・(29名中)
(他:4年生が1名入会)
計・・・・・・・・・・13名入会
※専攻科並びに大学院には入会済みの新入生がいる。
()通常会(1,000 円会員34名 2,000 円会員150名)
会費納入が必要な通常会員には、会報同封の振替用紙により例年のように送金
をお願いした。
満年齢85歳(卒業年齢を4年制卒業者は22歳、2年制卒業者は20歳とし
て計算)を超える通常会員の会費免除とした。終身会員への移行の一時金 15,000
円の制度は継続した
3 定期総会、記念講演、懇親会、卒業30年目研修会・同級会について
4月29土)4年ぶりに対面による定期総会を実施。平成5年卒業の会員
組織した実行委員(実行委員長 望月陵)が中心となり総会、次年度への引継ぎ式、
古家先生(前徽典会長)の記念講演などを実施。令和6年度に実行委員となる平成6
年卒業の会員も数名参加てくれた。総会の様子は会報と HP で紹介をした。懇親
会・同級会はコロナ禍の影響に配慮し中止とした。
前徽典会長 古家氏の講演 実行委員会の引継ぎ 4年ぶりに対面で
4 卒業20年目研修会・同級会について
8月6日(日)卒 20 年目研修会・同級会をった。総会同様に4年ぶりの開催
で今年は平成15年卒業の会員が対象
服部徽典会会長のあいさつ小池義務教育課長の講演懇親会などを山梨大学教
学部の大学会館ラウンジで行った会報と HP で様子を紹介した。演には学生も
加し積極的に質問をしていた。
5 会報60号の編集・発行・配布について
60 号の記念特集として中村新学長との対談を企画し掲載したまた、「母校だ
り」では、昨年度の附属幼稚園に続き、附属小学校の様子を掲載。
「会員の広場」では、本学部学生(3年生と2年生)や県外在住の会員(福井県、
静岡県、長野県)を含め13名か寄稿していただくことができた。
今年度は計65頁昨年度51頁)10210 部を発行2月8日に各会員に発送
した。3月に卒業生、4月に在学生・新入生の会員にも配布した。
通常会員 74部 (県内64部 県外10部)
終身会員 8510部 (県内5035 県外3475部)
免除(不明) 810部 (県内455部 県外355部)
北海道(18)  青森県(14)  岩手県(23)  宮城県(25)  秋田県(20) 
山形県(28)  福島県(35)  茨城県(54)  栃木県(81)  群馬県(71) 
埼玉県(149) 
千葉県(170) 
東京都(578) 
神奈川県(492) 
新潟県(85) 
富山県(76)  石川県(54)  福井県(58) 
山梨県(5554) 
長野県(409) 
岐阜県(119) 
静岡県(544) 
愛知県(238) 
三重県(73)  滋賀県(28) 
京都府(22)  大阪府(30)  兵庫県(56)  奈良県(10)  和歌山県(6) 
鳥取県(23)  島根県(26)  岡山県(46)  広島県(19)  山口県(15) 
徳島県(14)  香川県(12)  愛媛県(18)  高知県(5)  福岡県(12) 
佐賀県(8)  長崎県(21)  熊本県(14)  大分県(5)  宮崎県(17) 
鹿児島県(14) 
沖縄県(5) 
準会員 616部
大 学
教職員 140部
その他 45部
保 存 15部
10210部
令和5年度 徽典会誌60号 配布予定一覧
教育学部教員約(110)  学長(5) 教育学部長(5)
教育学部支援課職員 (20)
寄稿者(20) 編集委員(7) 副会長(5) 山梨工業会(2) 医学部同窓会(2)
全学同窓会(2) 教職支援室(2)  附属図書館(3) 総務部総務課広報担当(2)
会 員
【会員種別送付数】
【都道府県別送付数】
在学生1~4年(486)+来年度入学生(130)
的場副実行委員長 服部会長挨拶 小池義務教育課長の講演
6 徽典会塾について~準会員(在学生)及び正会員(卒業生・修了生)の就職支援~
「徽典会塾(教員選考検査に向けた学習会)は、会員(在学生)びに会員
対象に、水曜日の午後と土曜日の午後に計6回実施。「はじめに(出題傾向等)を1
回、教職教養(教育法規、教育原理、教育心理・教育史)を各 1回、論作文を2回
個人面接集団討議模擬授業を2回行った。実施にあたっては教職支援室に資料提
供を、教育学域支援課に会場の確保をお願いするなど協力をいただいた
受講登録者数:34名、受講延べ人数:16人。
この学習会の講師をしてくださった会員の方々には心より感謝する
7 会員への情報提供につい
ホームページで情報提供に努めた。常任理事である加藤一先
にご尽力いただき4月22日に更新を行った。以降は事務局でホ
ームページの更新を行い、定期総会、卒業20年目研修・同級会
や徽典会塾等の事業の様子や次年度の予定等を紹介した。今後も
多くの方に見ていただけるよう情発信に努めていく。
8 事業一
(1)徽典会新入会員受付(山梨大学新入学生学務手続 4/5
(2)徽典会の会議・総会・研修
①正副会長会議5(4/14 6/9 10/13 1/15 3/8)
②常任理事会・理事会合同会 1(4/22)
総会
・定期総会(4/29) ・芙蓉会総会(5/21)
・東京支部総会(6/23) 神奈川支部総会(7/29)
④研修会
・卒業30年目研修会(4/29) 卒業20年目研修会(8/6)
(3)会報の発行
・編集委員委嘱 (5/12)
・編集小委員会5回(4/10 4/24 8/21 10/2 11/6
・編集委員会 4回(5/12 8/21 10/2 12/15
(4)徽典会(5/27 6/3 7/12 7/15 7/22 7/29
仙洞田講師による教育法規の講義・演習 団討議の演習
(5)会計監
2023 年度中間会計監査(10/13 2023 年度末会計監査(4/15
(6)大学の行事への参加
・山梨大学入学式(4/6)
・大学祭(11/311/5)
・教育学域定年退職教員離任式及び送別(3/13) 古家教授 宮崎教
・山梨大学卒業式・修了式(3/22)
(7)大村智記念基金関係
・第18回大村智記念学術館管理運営委員会(メール会議)(7/28
・大村智記念基金奨学金授与式(6/6) 合計18名(30万円×1)
(教育学部3名、医学部医学科3名、医学部看護学科1名、工学部7名、生命環境学部4名)
(8)教育研究支援基金管理運営委員会関係
・第 37 回教育研究支援基金管理運営委員会(メール会議)(7/28
(9)同窓会関係
・全学同窓会理事会(7/10
・山梨工業会総会(6/3) ・医学部同窓会総会(7/8)