令和6年度事業報告
令和6年度も前年度の成果や課題を引き継ぎ、事務局の機能向上と事務の効率化、
徽典会の発展・充実に努めた。コロナ禍で中止となっていた総会での懇親会・同級会
も5年ぶりに実施した。
1 会員データベースについて
会員の住所を把握し、会報の郵送や研修会・同級会の連絡を実施するために、地区
幹事からの連絡や異動通知票、メール等での現住所等の連絡をお願いし名簿の更新
に努めた。また、物故者についても親族や地区幹事からの連絡や山日新聞のおくやみ
欄から把握に努めた。
今年度、郵便料金が改定となったため、例年5月に地区幹事に配布していた名簿と
連絡用の通常ハガキを料金改定後の10月に配布した。
2 会費について
(1)新入生の入会状況 令和6年度 令和5年度
学 部: 113 /123 名(92%) 117 / 126 名(93%)
専 攻 科: 1 名 6 名
大 学 院: 9 名 7 名
合 計: 123 名 130 名
※専攻科並びに大学院には入会済みの新入生がいる。
(2)通常会員(1,000 円会員 8名 2,000 円会員 49 名) ※会報停止者は除く
会費納入が必要な通常会員には、依頼文と振替用紙を送付し送金をお願いした。
満年齢 85 歳(卒業年齢を 4年制卒業者は 22 歳、2年制卒業者は 20 歳として計
算)を超える通常会員の会費免除とした。終身会員への移行の一時金 15,000 円の
制度は継続した。
3 定期総会、記念講演、懇親会、卒業30年目研修会・同級会について
4月27日(土)に対面による定期総会を実施。平成6年卒業の会員で組織した
実行委員(実行委員長 勝野 誠)が中心となり総会、次年度への引継ぎ式、服部氏
(徽典会長)の記念講演などを実施。令和7年度に実行委員となる平成7年卒業の会
員も数名参加してくれた。総会の様子は会報と HP で紹介をした。また、5年ぶりに
懇親会と同級会も実施した。