IPRCでのFedora 9のセットアップ 昨日Daveが来て「新しいPCが来たからあげるよ」といってPCをとりかえていきました. 前の悲惨なスペックと比べると夢のようなPCをもらったのですが, OSがFedora 9に変わったのでまたセットアップをしないといけません. #red hat系なのでやることは一緒ですが. $sudo yum groupinstall "Development Libraries" $sudo yum groupinstall "Development Tools" をする.(これってインストールするときに選べるのでは...まぁいいか.) また,gv,ImageMagickも入っていなかったので $sudo yum install gv $sudo yum install ImageMagick intel fortran compilerについては少し手間取ったので 改めて書き直します. 2.intel fortran compilerのインストール http://www.intel.com/cd/software/products/asmo-na/eng/340679.htm からダウンロード 今回はCPUがXeonなので, Intel64用をインストール. しかし,どうもglibc等32ビット用のものが必要らしい. とりあえず $sudo yum -y install libc.so.6 $sudo yum -y install libXau.so.6 $sudo yum -y install libXext.so.6 $sudo yum -y install libgcc_s.so.1 さらに http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/6/i386/os/Fedora/RPMS/ から compat-libstdc++-33.3.2.3-61.i386.rpm をダウンロードして $sudo rpm -ivh compat-libstdc++-33.3.2.3-61.i386.rpm ついでに $sudo yum -y install libXau-devel $sudo yum -y install libXp-devel $sudo yum -y install libXp.so.6 #全部が必要かどうかはわかりません... あとは $tar -zxvf l_fc_p_10.1.015_intel64.tar.gz $cd l_fc_p_10.1.015_intel64 $sudo sh ./install.sh で指示に従っていけばOK. ...と思ったら,sudoでインストールするにもrootのパスワードが必要らしい. rootのパスワードはDaveがどうしても教えてくれないので, $sudo chmod -R 777 /opt で一時的に書き込み許可を出して対応. #あいかわらず力技でおしていますが... Daveに「ifort入れといて」と言っとけばよいのかもしれませんが, メールを出してから返事がくるまでを考えると 時間的に自分でやっても大してかわらないのでまぁ,いいでしょう. HDFについてはHDF5, NetCDFについてもHDF5に対応したver4.0が出ていますが, 前のHDFフォーマットが読めないので今のところ使っていません. Xwindowについては, $slogin -X theme3 等を使ってリモートログインし, 環境変数DISPLAYをローカルホストのままにしておけば そのままの設定でも大丈夫らしい. ssh(のポート)を踏み台にして飛ばしているのか?