設置に関するメモのまとめ 2005/03/12 ・ブチルテープ:湿度・物理,ビニテ(絶縁テープ):電気の絶縁 ・電源系統(バッテリー、ソーラーパネル):+か−どちらかをビニテで巻いて作業  ※電気がとおらないようにする ・テスタ:片方づつつける(同時につけない) ・配線が完了したら時間を置いてもう一度確認してから通電  ※湿度,TDR,超音波積雪深計等は配線を間違えるとやばい ・難しい作業は現場でやらない  ※現場へ行く前に済ませておく ・点検の仕方  TDR:バケツに水を汲んで突っ込む(電極同士が触れないようにすること)  風速・風向:手で回してみる  温度:同じ条件で比べてみる ・日射計:懐中電灯で照らしてみる 2005 ・十分な人数を確保する. ・現場がスキー場であっても水分補給の準備は必ずしておく. ・スキー場入り口から現場への道はオフシーズンのため非常に荒れていた.車を使う際は注意が必要. 2006 ・雪かきを始める前に、掘っていい場所かスキー場の人に確認する. ・荷物を運ぶときは平日でもスキー場にあらかじめ連絡しておく. ・雪かきは雪をどう運び出すか考える必要がある. ・階段状に穴を掘って雪を穴から運び出すようにした. ・天候が悪い時は1週間間をあけると穴がふさがってしまう. ・ポールは斜めの支えを全部つけて様子を確かめてから斜めの支えを中心のポールに固定 ・中心のポールの水準を取りながら斜めの支え用の打ち込み,  打ち込んだポールへの斜めの支えの固定もポールの水準を取りながら行う. ・斜めの支えが固定されていない時はひねりを加えながら固定してみる. ・バッテリーが充電されていることを前日に確認する. ・測器の数だけでなく,治具が揃っていることを確認する. ・針金が必要(ある程度までは結束バンドで代用可) 2010/03/14-21 ・太陽電池パネルは中緯度では南側につけた方がよい.  熱帯では朝低下した電力を早く補うために東側につけた方がよい ・施工中もモーメントが相殺するように  考えて測器をつけていく必要がある. ・雨量計のパルスロガーは小さなビニール袋にいれてねじりっこでとめる.  さらに結束バンドで雨量計の中にロガーを固定. ・台に雨量計を固定するときは,台のしたにぐるっと針金を回してきっちりと固定し,  そこから雨量計の足に針金をまわすようにする. ・バッテリーボックスが浸水しないよう20cmほどの台の上に置くのが  望ましい ・ふたと本体の間から浸水する可能性があるので,  バッテリーボックスの防水は,シートをかぶせてふたの下のところに  テープやロープをぐるっと回して固定した方がよい ・小動物にかじられる対策として,コードは地面に置かないようにする. ・ブチルテープは水に強いが紫外線に弱いので,うえから絶縁テープでまくようにする. ・熱帯で日差しが強い時にきびきび動くと一気に体力を消耗する  だらだら動き,やることがないときは日陰で休む ・ラチェット,モンキーくらいはコードでつないで落としても大丈夫なようにしておく ・踊り場があると圧倒的に作業がしやすい 2010/07/27-28 ・炎天下での作業では帽子・水の用意が必須 ・事前に学生さんにお願いして人数を確保しておくべき ・Windows7ではLoggerNetが確実に機能するか不安が残る  観測用にWindows XPを入れたラップトップが必要か ・LoggerNetやRC-232C/USB変換ケーブルが自分のラップトップ上で動作するかは  事前に確認しておくべき