実験室での注意
インキュベータ,冷凍庫に保存する,結晶化プレート,大腸菌シャーレ,プラスミド,試薬の容器には名前等を記入すること
結晶化プレートには,作った人の名前,サンプル名,日付を記入する。
大腸菌プレートには,作った人の名前,大腸菌名,プラスミド名,日付などを記入する。
プラスミドには,作った人の名前,プラスミド名,日付などを記入する。
生命工学科共通機器
1F 遠心機
ノートに名前等を記入する。
終わったらロータを洗い,クロマトチェンバーの右側にもどす。一番大きいローターは左側に置く。
使用後,遠心機の電源を切る。
203B室のAKTA
AKTA(FPLC) のカラムの洗浄は,0.1M NaOHのかわりに大量の純水または,1Mまたは2M NaCl(2カラム体積)でしてください。カラムのよごれがひどい時だけ0.1 M NaOH を使ってください。そのときは純水(2〜5カラム体積)で十分に洗浄してください。
カルノシナーゼ,β-ガラクトシダーゼ,グルタミン合成酵素にはMn2+が入っており,pH10以上で酸素で酸化されMnO2の茶色の沈殿ができますので注意してください。0.1 N HClも洗浄効果がありますが,0.1N NaOHよりも弱いです。
203B室の遠心機(BECKMAN)の500mL チューブは,キャニスターのねじ部分にオイルSPINKOTEを塗る。塗らないと遠心するとふたがきつくなるので使えません。