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山岳科学特別教育プログラムは日本初の山岳科学に特化した教育プログラムです

山梨大学

生命環境学部

お知らせNEWS


2024年3月22日
山岳科学特別教育プログラムの5期生7名が修了しました。学位記とプログラムの修了証を授与されました。

2023年12月17日
第9回山岳科学学術集会が筑波大学で行われました。修士2年の平澤歩務くんが口頭発表の最優秀賞を、同じく修士2年の清田陸くんが優秀賞を受賞しました。
2020年8月10日
山岳科学に関する書籍が出版されました。本学も含め連携4大学の教員が執筆しました。古今書院の書籍紹介
2020年3月19日
山岳科学特別教育プログラムの1期生2名が修了しました。学位記とプログラムの修了証を授与されました。

2020年2月17日
山岳科学特別教育プログラムの1期生2名が修士論文発表会を行いました。

過去の記事

2019年8月11日
第4回「山の日」記念全国大会が8月11日に山梨県甲府市で開催されました。
大学院生命環境学専攻山岳科学特別教育プログラムも協賛し、歓迎フェスティバルにブースを出展しました。ブースでは、4大学連携の取り組みを紹介し、ホトケドジョウやフジマリモも展示しました。
2019年4月13日,14日
3名の新入生が筑波大学にて山岳科学概論Aを受講してきました。
今年度、3名の新入生が山岳プログラムに入学しました。早速、4月13日と14日に筑波大学にて山岳科学概論Aを受講してきました。山梨、筑波、信州、静岡の40名の大学院生が集まり、地形、気象、水文、植物、動物、森林、物質循環に関する専門知識を勉強しました。また、キャンパス間をつないだリアルタイム講義を今年度も実施しています。渡邉教授の生物多様性保全政策特論には、本学学生のほか、筑波大学の大学院生も多く受講しています(写真右下)。 (写真左下:発表を行う学生)
2018年3月17日
第4回全国山の日フォーラムで、修士1年生の石井くんが発表しました。
第4回「山の日」記念全国大会(2019年8月11日)は山梨県での開催です。
2018年12月15日
第4回山岳科学学術集会が信州大学で行われました。
学術集会には、連携4大学の教員や学生を中心に約200人が参加し、16題の口頭発表と100題のポスター発表がおこなわれました。
2018年9月10-15日
長野県小諸市において山岳フィールド実習と山岳科学概論Bが開催されました。
山岳フィールド実習では、筑波大学、信州大学、静岡大学、山梨大学の大学院生約30名が浅間山周辺の植生や地質、地形の観察のほか、砂防堰堤や木材の生産現場などの見学を行いました。引き続き実施した山岳科学概論Bでは、山岳環境に関わる応用分野について合宿形式で受講しました。

山岳フィールド実習
・山の地形を読み解く:浅間山周辺の地形と噴出物から火山形成史を復元する
・山岳砂防現場の見学:山岳生活圏の安全
・筑波大学山岳科学センター八ヶ岳・川上演習林の見学:森林管理が生物多様性に与える影響
・国有林管理、木材生産の現場の見学:種子から育林、木材~利用までの道のり
・森林の炭素貯蔵量:森林炭素循環の視点から
・山岳生物の歴史:氷河期などの地史的イベントと生物の分布、人の生活

山岳科学概論B
(1) 尾藤章雄(山梨大学)我が国の防災教育とは
(2) 渡邊幹彦(山梨大学)山岳生態系サービスの経済的価値
(3) 内川義行(信州大学)農山村と山岳
(4) 梅干野成央(信州大学)山岳の文化:山岳建築の歴史を中心に
(5) 松本 潔(山梨大学)山岳域の大気汚染
(6) 吉田正人(筑波大学)山岳の自然保護に関する法律と制度
(7) 宮崎淳一(山梨大学)山岳生物多様性
(8) 薗部 礼(静岡大学)ハイパースペクトルリモートセンシングによる植物の特性評価

2018年6月16日
日本地質学会中部支部2018年年会公開シンポジウムが山梨大学甲府キャンパスで開催されました。後援:山梨大学山岳科学特別教育プログラム
2018年6月9,10日
第3回全国「山の日」フォーラムが開催されました。
シンポジウムでは山と自然の安全、たくましい子供たちの育成などについて専門家が講演し、パネルディスカッションも行われました。本学の岩田准教授がコメンテータとして登壇し、山梨大学の取り組み等についても紹介しました。
会場:秋葉原UDXビル4F
後援:連携4大学山岳プログラム(山梨大・筑波大・信州大・静岡大)
2018年5月18日
山岳科学特別教育プログラム大学院説明を開催しました。
2時限目~ S2号館S2-104教室
2018年4月
本プログラムでは4大学8拠点をリアルタイム双方向通信でつなぎ、ライブ講義を実施しています。この画期的システムの導入により、山梨大学にいながら筑波大学、信州大学、静岡大学の講義を受講できるようになりました。本学教員による講義(環境資源経済学や大気環境動態解析特論など)も他大学の大学院生に提供しています。

<遠隔講義システムによる講義の様子>
連携大学から配信されるライブ講義を受講する本学の学生(左)、山梨大学から講義を配信する渡邊教授(右)
2018年4月7ー8日
山岳科学特別教育プログラムを開始しました。
3名の大学院生が本プログラムに入学し、早速4月7〜8日の2日間、静岡大学にて山岳科学概論Aを受講しました。筑波大学、信州大学、静岡大学の大学院生と合わせて約50名が参加し、山岳科学に関する最先端の講義を、肩を並べて熱心に受講しました。
講義内容
(1) Introduction to Mountains  Martin Price (University of the Highlands and Islands)
(2) 山岳地形 松岡憲知(筑波大学)
(3) 山岳気象 上野健一(筑波大学)
(4) 山岳水循環 山川陽佑(筑波大学)
(5) 山岳森林科学 水永博己(静岡大学)
(6) 山岳植物生態 楢本正明(静岡大学)
(7) 山岳動物生態 高津邦夫(静岡大学)
(8) 山岳炭素循環 飯尾淳弘(静岡大学)

2017年12月16ー17日
山岳科学特別教育プログラム学術集会を山梨大学甲府キャンパスで開催しました。山梨大・筑波大・信州大・静岡大の教職員や学生、約140名以上が参加し、 80件以上の研究発表がありました。ご参加いただきありがとうございました。

山梨県立図書館で公開シンポジウム「越えられない山はなし ~山梨の山岳地域の現状と課題~」を開催しました。約200名の方にご参加いただきました。
講演者
輿水達司(山梨県立大学特任教授)「南アルプスのユニークな形成史と多様な自然」
小岩井大輔(富士山写真家)   「富士山と私」
横山勝丘(アルパインクライマー)「世界につながる山梨の山々」
長池卓男(山梨県森林総合研究所)「シカが越えられる山、ヒトが超えられない山」
2017年10月26日
山岳科学特別教育プログラム大学院説明を開催しました。
16時30分(5時限目)~ S1号館S1-13教室 
後期募集の出願受付は 11月6日から11日までです。
2017年7月21日
連携大学の筑波大学山岳科学学位プログラムのクラウドファンディングが始まりました。
2017年7月14
大学院修士課程の合格者が発表されました。後期募集の出願は11月6日~11月10日です。
2017年6月5ー9日
大学院説明会を開催しました。
5月17日 10時40分~ S1号館S1-13教室 説明会の資料はこちらから。
2016年3月29日
林野庁の中部森林管理局、関東森林管理局と山梨大学、筑波大学、信州大学、静岡大学の6者で連携協定を締結しました。
2016年12月
山岳科学特別教育プログラム学術集会が開催されました。(静岡県浜松市)
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山岳科学公開シンポジウム:終了しました。