プロジェクト

令和2年度(令和3年度実施分)地域連携事業支援プロジェクト
「モモのせん孔細菌病要因追及のための地理情報システム(GIS)の構築と情報収 集・分析」


        ドローンマッピング

       圃場を撮影するドローン

 せん孔細菌病の防除を誰もが容易にできるようにするために、地理情報システム(GIS)を利用する。
笛吹市では紙地図を基に、本病発生箇所と降雹被害箇所の関係性を調査している。それをGISに置き換え情報を統合し、被害の発生を防ぐ対策を計る。
 モモの樹体が健康かの判断にはマルチスペクトルカメラ付きドローンで広域を効率良く調査する。
健康でない樹体の園地では、クラウドファンディングで購入した超高解像度カメラ付きドローンで病変の有無を検出する。

 

 新規参入農家の方でも、病斑とただ枯れているだけの区別が的確にできるように、画像解析装置とスマートグラスを利用した新規参入者用病変検出装置の改良を行う。
 地理情報システムを最大限に有効活用し、地域性、地形、気象条件、被害の発生状況を連動させることで、その地域、その年度に適した対策を行うことが可能になる。

 

ー目標達成
ドローン購入資金調達のためのクラウドファンディング
「日本のモモせん孔細菌病の被害を安全に最小限にくいとめたい」
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2021年11月24日~26日
2021アグリビジネス創出フェアに出店
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作成した配布フライヤー
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