■村松裕美さん(修士課程2年)らが日本放線菌学会ポスター賞を受賞


5月31日から6月1日にかけて、しまなみ交流館(広島県尾道市)にて開催された2007年度日本放線菌学会大会において、大学院医学工学総合教育部修士課程物質・生命工学専攻(2年生:早川研究室)の村松裕美さんらが「日本放線菌学会ポスター賞」を受賞した。 受賞テーマ「放線菌の形態分化及び抗菌活性に与える植物フェノールの効果(村松裕美、松川恵美、早川正幸)」で、植物フェノールの新しい作用を発見したことが高く評価され、受賞につながったものである。

なお、共同発表者の松川恵美さん(大学院医学工学総合教育部博士課程人間環医工学専攻)及び早川正幸教授(大学院医学工学総合研究部(工学部生命工学科))は、2005年度に「Streptomyces属放線菌の抗菌活性発現に及ぼすインドール-3-酢酸の効果(松川恵美、早川正幸、中川洋史、飯村穰)」というテーマでも同賞を受賞しており、今回が2度目の受賞となった。

受賞