２０１０年度日本放線菌学会で発表を行いました
2010年度日本放線菌学会大会が平成22年9月2日・3日にタワーホール船堀（東京都江戸川区）を会場に開催され、口頭発表18題、ポスター発表57題のほか、学会賞受賞講演、学会25周年記念講演、堀之内末治先生記念講演会等が行われました。早川研からもポスター6題（製品評価技術基盤機構NBRCとの共同発表を含む）の発表を行いました。このうち、修士２年上村井君が筆頭発表者の研究が、昨年度に続き2年連続でポスター賞を受賞しました。本年度のポスター賞は57題の発表中、3題に授与されたものです。
早川研発表題目：
①「地衣類から分離した放線菌の分類学的および生理的特性について（芦沢春奈、櫻木裕也、乙黒美彩、石田優美、浜田盛之、田村朋彦、山村英樹、早川正幸）」
②「草本植物表面より分離した放線菌の分類学的および生理的特性について（石井彩佳、坂本真紀、山村英樹、早川正幸）」
③「堆肥施用土壌からの放線菌の網羅的分離とその多様性解析（林幸和、川良香、功刀伸夫、田村朋彦、山村英樹、早川正幸）」
④「土壌から酸性条件下で分離される放線菌の分類学的特性について（下島由貴子、田村朋彦、山村英樹、早川正幸）」
⑤「陰イオン交換樹脂を用いた新規放線菌分離法の評価（上村井一輝、田村朋彦、山村英樹、早川正幸）」
⑥「利尻島及び西表島土壌から分離したHumihabitans属類縁分離株の分類学的位置の検討（浜田盛之、小向千昌、石田優美、山村英樹、乙黒美彩、田村朋彦、鈴木健一郎、早川正幸）」
