ミャンマーで放線菌の探索を行いました。


 本研究室ではNITEの微生物探索事業に参加し、2014年11月と12月に放線菌の探索を行いました。

ミャンマーは日本と比べ、熱帯地域に属しており、東南アジアの中でも、微生物資源探索がほとんど行われたことがない国の1つです。

本研究室からは山村助教と修士学生の前野くんが実際にミャンマーに渡航し、放線菌の中でも運動性を有する菌株の探索と収集を行いました。

サンプリングの様子


ミャンマー、パテイン大学における放線菌の分離



現在、どのような放線菌が分離できたかを塩基配列を用いて検証しています。

 
本研究は(財)発酵研究所および科学研究費助成事業のサポートを受けて行われました。