Yoneyama Lab.

ここでは仕事で使うこだわり一品の７つ道具を紹介します．(2018年4月更新)

・ピンセット
10ミクロンの金線を結晶に端子付けするための精密ピンセット．各自が専用のマイピンセットを使っています．No.5の精密ピンセットの先端を#1000サンドペーパーでさらに細くし，ピカールで仕上げをします．

・書くもの3点セット
腰巾着のスケジュール帳とメモ帳以外に，3色ボールペン，シャープペン，黒油性ペンの3本が刺さっています．シャープペンはぺんてるOrenz (0.3 mm)で手帳記入用です．

・サンプルケース
主に測定前後の試料の一時保管に使う，ABS製36mm角の非帯電角型ケース．1個約40円です．中敷きはグラフ用紙を45mm角に切り出し，端を15mmずつ内側に折り返すとぴったりはまります．

・小道具３点
上からプライヤー，フッ素コートはさみ，カッター．実験出張の時もたいてい持っていきます．カッターはNT cutter AD-2．刃の角度が30°と浅く尖っており，左手でも使いやすい．

・スケジュール手帳
2014年からダイゴー製E1185という，4月始まり見開きマンスリー手帳を使っています．探した限りで最薄．実験室にいても会議室にいても温泉にいても常に予定を確認するためにはこのサイズが重宝します．

・ステープラー関連
いわゆるホチキスですが，左からそれぞれ針裏がフラットになるもの，針いらずのもの，針リムーバーです．特に針リムーバーは，作業が楽しくてつい熱中してしまいます．

・ToDo&作業記録帳
毎朝，その日にする仕事内容をスケジュール帳で確認しますが，見開きマンスリーなので何しろ書くスペースが小さい．そこで居室卓上ではA5サイズの見開きウィークリーを併用しています．2013年からはコクヨのCampusダイアリーweeklyを使用．安くておすすめです．ToDoは50mm長の付箋紙をペタペタ貼り付けます．