研究成果の紹介(一部)

 現在行っている研究に関係する、論文の一覧を掲載しています。分類すると、以下の三種になります。
・経済学:主に日本の非競争輸入型産業連関表をを活用した、日本の経済構造の変遷の分析
・社会科教員向け:社会科における公民教育と経済学の理論が乖離する理由の解説
・教員全般向け:実用的な情報処理全般、実技の訓練に、道具の一つであるICT機器の利用方法
 なお、掲載誌によって掲載方法等が異なるため、掲載誌の別にしてあります。
 また、作成したプログラムや教材と関係する論文は、研究用ICT関係をご覧ください。

経済統計研究(経済産業統計協会)
 経済産業統計協会が、論文誌をWebサイトに掲載していないため、掲載された自身の論文をこのページで公開しています。
 また補足資料として、本稿のグラフの一部を、本来のカラー版で作成したPDFも掲載しています。

・宇多賢治郎(2023)「7時点非競争輸入型接続産業連関表を用いた日本経済の構造変化の検証」、第50巻第4号。
           補足 カラーグラフ
・宇多賢治郎(2021)「固定価格接続表を用いた『実質化』の一検討」、第49巻第1号。
・宇多賢治郎(2019)「非競争輸入型産業連関表の『実質化』(固定価格化)の一試案」、第46巻第4号。
・宇多賢治郎(2018)「非競争輸入型産業連関表の接続方法の一試案」、第46巻第1号。
・宇多賢治郎(2017)「2011年産業連関表の比較と我が国経済の構造変化の検証」、第44巻第4号。
           補足 カラーグラフ
・宇多賢治郎、新井園枝(2015)「非競争輸入型産業連関表を用いた我が国経済の構造分析」、第42巻第4号。
           補足 カラーグラフ
・宇多賢治郎(2014)「地域間産業連関表を活かす生産誘発分析への一提案」、第41巻第4号。
           補足 カラーグラフ
・宇多賢治郎(2012)「我が国内の生産誘発効果の国際収支的分析」、第39巻第4号。
・宇多賢治郎(2012)「我が国経済の構造変化の比較分析」、第40巻第1号。
           補足 訂正、カラーグラフ
・宇多賢治郎(2011)「貿易構造が我が国の生産誘発効果に与える影響」、第38巻第4号。
           補足 カラーグラフ

産業連関(環太平洋産業連関分析学会)
 環太平洋産業連関分析学会の和文誌『産業連関』の論文は、 J-STAGEにPDF版が掲載されてます。

・宇多賢治郎(2022)「非競争輸入型産業連関表を使った生産誘発効果の要因分解」、第29巻第1号。

山梨大学教育学部紀要(山梨大学教育学部)
 2016年度から、学部名称の変更に合わせて変わりました。旧名は、『山梨大学教育人間科学部紀要』です。
 山梨大学学術リポジトリ に、PDF版が掲載されてます。
 「『経済学』と『経済』教育の乖離」に「その2」がありませんが、宇多(2017)の前後編がそれに相当します。
 また、「社会科公民教育のための『私利』と『公益』の比較研究」の「その1」は、『教育実践学研究』に載っています。
 一貫性がなく、申し訳ありません。

・宇多賢治郎(2025)「社会科公民教育のための『私利』と『公益』の比較研究 その3 政経分離思想が生じる社会科学的理由」、第35号。
・宇多賢治郎(2025)「社会科公民教育のための『私利』と『公益』の比較研究 その2 公益の理解を妨げる社会構造変化」、第35号。
・宇多賢治郎(2024)「分析と総合の関係と社会科教育における段階的理解の研究」、第34号。
・宇多賢治郎(2024)「『経済学』と『経済』教育の乖離 その9 社会科の目的に沿った金融市場の説明の研究」、第34号。
・宇多賢治郎(2023)「『経済学』と『経済』教育の乖離 その8 GDPの意味を誤解する原因の研究」、第33号。
・宇多賢治郎(2022)「『経済学』と『経済』教育の乖離 その7 国民所得と家計所得を混同する理由の研究」、第32号。
・宇多賢治郎(2021)「『経済学』と『経済』教育の乖離 その6 『経国済民』と『貨殖』を対立とする『単純化』の研究」、第31号。
・宇多賢治郎(2020)「『経済学』と『経済』教育の乖離 その5 私と公の関係を対立と捉える考え方の分析」、第30号。
・宇多賢治郎(2020)「『経済学』と『経済』教育の乖離 その4 家計の赤字と国の財政問題の比較」、第30号。
・宇多賢治郎(2019)「『経済学』と『経済』教育の乖離 その3 専門と教養の違いがもたらす乖離」、第28号。
・宇多賢治郎(2018)「経済動向を示す値と経国済民の関係」、第26号。 前編 後編
・宇多賢治郎(2017)「社会科教育と経済学の基礎理論の乖離」、第25号。 前編 後編
・宇多賢治郎(2016)「『経済学』と『経済』教育の乖離」、第24号。 前編 後編
・宇多賢治郎(2015)「経済学の基礎理論と経済循環構造の乖離」、第23号。 前編 後編

教育実践学研究(山梨大学附属教育実践総合センター)
 山梨大学学術リポジトリ にPDF版が掲載されてます。
 ファイルの公開を伴う論文は、ICT関係のページにあります。

・宇多賢治郎(2023)「小学校社会科教育でありがちな『見方・考え方』になる原因の研究」、第28号、。
・宇多賢治郎(2021)「社会科公民教育のための『私利』と『公益』の比較研究」、第26号。