研究室 (教員居室: 総研棟 Y602)
手前側のスペースで研究の打ち合わせをします。

共通PC (文献検索、NMRスペクトル解析、ChemDrawによる構造描画、資料作成等に使用)
デスクトップPC 2台、ノートパソコン4台
研究室に所属する学生さん1人1人にパソコンを支給しています。

仕事スペース (研究テーマの考案や論文執筆などをここで進めています。)

学生居室 (総研棟 Y409)

【実験室: 総研棟 Y610】
実験用ドラフト 1台
シュレンクライン (不活性雰囲気下での厳密な反応の仕込みに使用、自作)
オイルバス+スターラー 4セット

高圧ガス (アルゴン、酸素)
アルゴンガスは、ドラフトの内部まで引き込んでシュレンクラインに接続しています。

エバポレーター 3台 (反応後の溶媒留去に使用)

スターチーフ・ジャングル + シュレンクライン (厳密な反応仕込み/卓上での実験操作に使用:自作)

電子天秤 2台 (0.1 mgまで秤量可能)

ボルテックスミキサー (NMR試料や試験管の攪拌・内容物の溶解に使用)

超音波洗浄機 (左: 器具の洗浄/内容物の溶解に使用) + アスピレーター (右: シリンジ類の乾燥に使用)

乾燥機① (恒温機: 温度コントロール可。主に器具乾燥用)

乾燥機② (真空乾燥機: 試料乾燥用)

蒸留水製造装置 (反応・後処理用のきれいな水を常時精製できます)

薬品庫

真空ライン (自作。溶媒を完全に除くために、エバポレーターでの減圧留去後に使用します。)

真空デジケーター (固体試料やシリンジ類などの乾燥/湿気に弱い試薬の保管などに使います。真空ラインとセットで使用)

分取薄層クロマトグラフィーセット一式 (TLCの分離能を活用して、小スケールでの精製に優れた効力を発揮します。)

遠心分離機 (微粉末状化合物の精製や溶媒抽出などに使用します。)

卓上製氷機


真空ポンプ (シュレンク操作や減圧蒸留などに使用します。)

クーゲルロール (少量での減圧蒸留による精製に使用します。)

250W 超高圧水銀ランプ (光反応用に使用します。)

オートクレーブ (金属製耐圧容器:高圧下での反応に使用します。)

シュレンク器具 ① (禁水・脱酸素条件での厳密な反応仕込みに使用。少々マニアックな器具もあります。)

シュレンク器具② (シュレンクナスフラスコ、滴下漏斗)

シュレンク器具③ (密閉NMRチューブ: NMRスケールでの反応や不安定化学種の測定などに使用)

核磁気共鳴(NMR)装置: Bruker AVIII500HD (学内共通機器、機器分析センターで測定)


その他、学内共通機器や利用可能な機器の例を以下に記載します。
例) 紫外・可視光分光光度計、分光蛍光光度計、赤外分光光度計、HRMS測定装置、融点測定器、単結晶X線構造解析装置、液体窒素など