【映画】ビッグ・フィッシュ

ティムバートン監督による,父と子の関係を描いた2003年の作品です.

 

同監督はある種のテーマを根底に持つ映画を一貫して撮り続けており,「シザーハンズ」や「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」といった作品は特に有名です.異形の者への愛,と表現されることもあるこのテーマは,「マイノリティに対する共感」と解釈して良いのではないかと考えています.

 

上記の代表作を含めて独特の作風が多い監督ですが,ビッグ・フィッシュは他の作品と異なる雰囲気を持った比較的スタンダードな作りの映画となっています.監督の持つまなざしの温かさやファンタジーの演出力と作品のテーマが非常にマッチした,同監督の最高傑作だと思います.

2018年04月14日|ブログのカテゴリー:映画評