プロフィール

宮本 崇

1984年11月15日生まれ

山梨大学工学部 土木環境工学科 准教授

趣味:映画鑑賞,読書

 

職歴

2020.2‐現在 現職

2012.7-2020.1 山梨大学工学部 土木環境工学科 助教

2012.4-2012.6 Illinois大学 客員研究員

2011.4-2012.3 日本学術振興会特別研究員(DC2)

 

2022.12-現在 (兼任)ドイツ人工知能研究センター 客員研究員

2022.4-現在 (兼任)防災科学技術研究所 客員研究員

2021.4-2022.3(兼任)ドイツ人工知能研究センター 客員研究員

2021.4-現在 (兼任)東京大学 生産技術研究所リサーチフェロー

2020.4-現在 (兼任)香川大学 客員准教授

学歴

2012.3 東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻博士後期課程 修了

2009.3 東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻修士課程 修了

2007.3 東京大学工学部 社会基盤学科 卒業

2003.3 福岡県立福岡高等学校 卒業

 

専門分野

データ駆動科学,防災工学,応用数理科学,地球科学

 

所属学会

土木学会

日本リモートセンシング学会

IEEE Computer Society

IEEE Geoscience and Remote Sensing Society

 

受賞

9 2022 AI・データサイエンス特別賞
8 2022 令和3年度土木学会論文奨励賞
7 2021 AI・データサイエンスデータ賞
6 2020 AI・データサイエンス論文賞
5 2020 応用力学シンポジウム講演賞
4 2019 優秀教員奨励制度 特別報奨 山梨大学大学院工学域
3 2017 優秀講演賞 第22回知能メカトロニクスワークショップ
2 2014 Outstanding Paper Award, Built Environment Project and Asset Management
1 2010 2009年度土木学会応用力学論文賞

 

講演

13 2023.12.18 2023年度 関西地区・応用力学フォーラム~データ科学を利用した災害予測~ 演題:「移流現象に対する動的モード分解の拡張と気象予測への応用」
12 2022.08.05 統計数理研究所研究集会「諸科学における統計思考」 演題:「物理知見を事前情報とした災害事象のデータ駆動モデリング 」
11 2021.11.15 土木学会応用力学委員会 令和3年度東北地区応用力学フォーラム「データ駆動型科学と災害予測シミュレーション」 演題:「物理とデータ駆動の連携手法の類型化と災害予測への活用事例」
10 2021.08.19 災害科学研究所 AI活用技術定期講演会 演題:「災害事象の把握・予測に対するデータ駆動科学の応用 」
9 2021.06.03 Japan Geoscience Union Meeting 2021 機械学習による固体地球科学の牽引セッション 演題:「物理的手法とデータ駆動科学的手法の統合による 自然災害の予測」
8 2020.11.25 第23回情報論的学習理論ワークショップ (IBIS2020) 企画セッション(2):機械学習応用のフロンティア 演題:「土木工学分野におけるデータ科学手法への期待と応用事例」
7 2020.01.21 岐阜大学 大学院特別講義 非常勤講師 講義題目:「防災分野におけるデータ駆動型手法の応用と研究動向」
6 2019.12.04 2019年度応用力学講演会「災害現象に対する応用力学研究の展望」パネリスト 演題:「データ駆動型手法による災害対応の事例と今後:物理・力学モデルとの接点」
5 2019.11.29 東京大学AGRI-COCOON 農学における情報利用研究フォーラムグループセミナー講師 演題:「防災分野におけるデータ駆動型アプローチと,衛星リモートセンシングに対する適用事例」
4 2019.08.05 第6回気象災害軽減イノベーションフォーラム「防災×AI」講師 演題:「時系列降雨分布データと深層学習モデルを用いた短期降雨予測の試み」
3 2019.01.07 東京大学AGRI-COCOON 農学における情報利用研究フォーラムグループセミナー講師 演題:「防災分野における機械学習応用の研究動向と,衛星リモートセンシングに対する適用事例」
2 2018.11.26 第5回気象災害軽減イノベーションフォーラム「防災×AI」講師 演題:「防災分野へのAIの適用について:概論と展望」
1 2018.01.30 土木学会 平成29年度構造工学セミナー「人工知能(AI)の構造工学分野での応用可能性を探る」パネリスト

 

社会活動(学会委員)

9 2022-2024 土木学会構造工学委員会 AI・データサイエンス論文集編集小委員会 委員
8 2022-2024 土木学会構造工学委員会 AI・データサイエンス実践研究小委員会 委員
7 2022-2024 土木学会地震工学委員会 委員兼幹事
6 2021-2024 土木学会地震工学委員会 防災・減災への AI・IoT 技術の利活用に関する研究小委員会 幹事長
5 2018-2022 土木学会構造工学委員会 構造工学でのAI活用に関する研究小委員会 幹事長
4 2018-2021 土木学会地震工学委員会 AI・IoT技術の地震工学への有効活用検討小委員会 幹事長
3 2017-2019 戦略的イノベーション創造プログラム インフラ維持管理・更新・マネジメント技術(SIPインフラ) AI活用検討会議 外部有識者委員
2 2012-2014 土木学会地震工学委員会 想定地震動研究開発小委員会 委員
1 2011-2013 土木学会構造工学委員会 土木構造物のライフサイクルマネジメント研究小委員会 委員

 

社会活動(講師など)

5 2022 山梨県立甲府東高校 出前講義「生活の日常を見守る技術:土木技術」講師
4 2020 山梨県立甲府昭和高等学校 高大連携講座 「生活の日常を見守る人工知能:土木技術とAIの関わり」講師
3 2018 国際科学技術財団 やさしい科学技術セミナー 「生活の日常を見守る人工知能:社会基盤とAIの関わり」講師
2 2017-2020 甲斐の国・防災リーダー養成講座 「地震の仕組みと被害,建物の地震対策」講師
1 2016-2022 KAGAC eラーニング教員免許状更新講習 「自然災害から命を守る基礎知識」講師

 

競争的資金(代表者)

7 2023-2027 科研費 基盤研究(B) 物理とデータ科学の統合手法による都市域観測ビッグデータからの災害解析
6 2019-2021 JST 戦略的創造研究推進事業ACT-I 「情報と未来」領域 加速フェーズ 衛星リモートセンシングから得られる時空間ビッグデータの機械学習による地震被害の判別
5 2018-2019 国際科学技術財団 研究助成 地震被害の全球モニタリングに向けた、深層学習を用いた広域SAR衛星画像からの構造物位置の自動検出
4 2018-2023 科研費 若手研究 様々な情報源から得られるヘテロデータのマルチモーダル学習による地震被害分布の推定
3 2017-2019 JST 戦略的創造研究推進事業ACT-I 「情報と未来」領域  深層学習を用いたSAR衛星画像からの地震被害域の自動判別
2 2015-2018 科研費 若手研究(B) データ駆動科学を駆使した,想定地震動の集合の情報を集約した設計地震動の合成
1 2011-2012 科研費 特別研究員奨励費(DC2) 地震動と構造系の不確実性を考慮した情報理論的手法に基づく設計地震動の合成

 

競争的資金(代表以外)

 

10 2023-2028 内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期「スマートインフラマネジメントシステムの構築」サブ課題D サイバー・フィジカル空間を融合するインフラデータベースの共通基盤の構築と活用(東京大学 本田利器教授)
9 2021-2026 文部科学省 情報科学を活用した地震調査研究プロジェクト(STAR-Eプロジェクト) 地震データの不完全性に対応した地震活動およびそれにともなう揺れの準リアルタイム時空間予測に関する研究開発(防災科学技術研究所 久保久彦研究員)
8 2021-2024 科研費 基盤研究(B) 高精度な損傷検知CNNと専門知を融合させる橋梁点検診断のための新しいAI手法(東京大学  全 邦釘特任准教授)
7 2019-2024 科研費 基盤研究(B) スパースな地震観測網による地盤-構造物系の地震時挙動の高精度予測手法の開発(東京工業大学 盛川仁教授)
6 2019-2023 科研費 基盤研究(B) 数値気象モデルと深層学習を融合した豪雨予測手法の構築(山梨大学 相馬一義准教授)
5 2018-2019 戦略的イノベーション創造プログラム インフラ維持管理・更新・マネジメント技術 道路インフラマネジメントサイクルの展開と国内外への実装を目指した統括的研究(東京大学 石田哲也教授)
4 2017-2019 国土交通省 建設技術研究開発助成制度 道路の日常点検のためのスクリーニング計測システムの開発とそのデータ分析手法の開発(山梨大学 斉藤成彦教授)
3 2016-2020 科研費 基盤研究(A) 「危機耐性」の概念に基づく耐震設計体系の確立と実現のための要素技術の開発(東京大学 本田利器教授)
2 2015-2020 科研費 基盤研究(B) 超高密度観測に基づく地盤及び構造物の地震時挙動の確率論的同定手法の開発(東京工業大学 盛川仁教授)
1 2012-2015 科研費 基盤研究(B) 地震動集合の有する情報量を用いて不確実な状況での信頼性を考慮した設計入力波合成法(東京大学 本田利器教授)