【映画】インターステラー

クリストファー・ノーラン監督による,とある使命を持って星間(inter stellar)移動を行っていく近未来の宇宙飛行士の旅を扱ったSF映画です.クリストファー・ノーラン監督の映画は,非常にスケールの大きな映像が1つの特徴で,宇宙・SFという作品のテーマとの相性の良さもあり,映画ならではの映像の圧倒感を楽しむことができます.

 

同監督の作品は,ストーリー展開が難解すぎて一部に説明の不十分な点があるという批判があり,インターステラーも同様の批評や感想を受けることがあるようです.しかし,この映画に関しては現役の宇宙物理学者が制作に関与していることもあってか,私は細部まで非常によく設定が練られていると感じました.

宇宙を題材としたSF映画は昔から多く,最近でも「ゼロ・グラビティ」「オデッセイ」「パッセンジャー」といった映画が製作されています.いずれも傑作が多い中で,インターステラーはその映像の圧倒感や人間ドラマの重厚さから個人的には近年のベストSFとして挙げたく思います.

 

また,この映画の緊張感や盛り上がりの演出に大きく貢献している音楽はハンス・ジマーという作曲家が担当しており,私はこの映画を通して初めて名前を知ったのですが,非常に有名な映画音楽の制作者でした(著名な作品としては,パイレーツオブカリビアンのテーマ曲などがあります).映画を選ぶ際には,ハンス・ジマーをはじめとした音楽担当者名も基準に加えると面白いのかもしれません.

2017年06月01日|ブログのカテゴリー:映画評