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研究室への配属希望

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本研究室では、地域資源(特に文化遺産・文化資源)の価値・マネジメントや、地域資源を活かした地域づくり・観光地形成などに関心のある学生を募集しています。

地域での調査や活動を行うこと(フィールドワーク)を大切にしており、地域に根ざした調査研究をしたい学生、各地に出かけることや目的をもって何かを作り上げていくことが好きな学生などを歓迎します。

学部生の研究室配属

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本研究室は、学部教育では生命環境学部地域社会システム学科に属しており、3年次に研究室に配属されます。2年次末に配属希望を提出することになりますので、その際に選択することができます。毎年3〜5名程度を受け入れます。

定員を超過した場合は、1、2年次の履修状況や研究室プロジェクトへの参加状況などをふまえて選考を行いますので、必要な科目等の履修に加え、1、2年次よりプロジェクト等への積極的・主体的な参加を期待します。これはフィールドワークなどを含む地域調査の技術や感覚は一朝一夕に身につくものではなく、長期的な経験の積み重ねが不可欠なためです。
あわせて、2年次に開講される授業科目「観光政策論」(前期)、「観光資源保全・活用論」(後期)を履修済もしくは履修中であることを求めています。
※その他の配属条件は2年生のはじめに配布される「ゼミ選択案内」などをご参照ください。
※学外視察などを含む、より専門的な教育を受けるため、地域社会システム学科受験時には観光政策科学特別コースを志望されることをおすすめします(観光政策科学特別コース所属学生以外でも本研究室の対象領域に関心をもっている学生の受け入れは可能です。早めにご相談ください)。

研究室で進めているプロジェクトへの参加は、1年次から歓迎しますので、遠慮なくご連絡・ご相談ください。


大学院進学希望(研究生を含む)

本研究室では、大学院医工農学総合教育部生命環境学専攻地域環境マネジメントコース(修士課程)、大学院医工農学総合教育部工学専攻環境社会システム学コース(環境社会マネジメント分野)(博士課程)において、それぞれ大学院生(研究生を含む)の受け入れを行っています。

進学希望の方は、これまでの研究概要及び進学後の研究計画等を添えてメール等でご相談ください。

修士課程学生の受け入れにあたっては、

1)希望する研究テーマに関連する既往研究や学界動向についてしっかりと把握し、自身の研究を位置づけられていること

2)学術論文を執筆するための基本的なスキル(調査手法、アカデミックライティング等)を身につけていること

3)日本語において十分なコミュニケーションが取れること(修士論文執筆は日本語/英語選択可)

を前提としています。留学生については、日本語能力試験N1を高得点で合格していることが受け入れの前提となります。