アグリビジネス創出フェア2015 (11月18日~20日) 東京ビッグサイト

 

アグリビジネス創出フェア2015で使用したプレゼンテーションファイルをご覧いただけます。


 「アグリビジネス創出フェア2015」は、農林水産省が主催し、産学の各機関が農林水産・食品分野に関する最新技術を持ち寄り、交流することを通じて、あらたなビジネスの芽を創造するための技術交流展示会である。 

 今年は、「地の集積と地方創生」をテーマに掲げ、全国148機関が出展した幅広い分野の研究者と農林漁業者、事業者が未来の農林水産部門の新産業・新事業の創出に向け、展示・発表・意見交換を行った。

 

  • 「フェア入場受付の様子」(株式会社 Cosmoway様 御提供)

 我々山梨大学「モモにおけるモモシンクイガ被害果検出システムの研究開発」のブースは、主  催者展示「農林水産業におけるロボット技術開発実証事業」のコーナーの中にあった。隣は宇都宮大学の「イチゴの摘み取りロボット」で、地域と密接に係わった研究が多く展示されていた。 
 今回は、スペースが限られていたため、ロボットを実際に展示することはできなかった。ディスプレイにロボットの動く映像を映し、パネルやパンフレットとともに来場者にアピールした。 
 山梨県のモモ農家の後継者の方や、鳥取県の梨の輸出にかかわっている職員の方などと情報交換が出来、非常に有意義な展示会であった。

  • 「出展ブースの様子」(株式会社 Cosmoway様 御提供)