我々山梨大学「モモにおけるモモシンクイガ被害果検出システムの研究開発」のブースは、主 催者展示「農林水産業におけるロボット技術開発実証事業」のコーナーの中にあった。隣は宇都宮大学の「イチゴの摘み取りロボット」で、地域と密接に係わった研究が多く展示されていた。
今回は、スペースが限られていたため、ロボットを実際に展示することはできなかった。ディスプレイにロボットの動く映像を映し、パネルやパンフレットとともに来場者にアピールした。
山梨県のモモ農家の後継者の方や、鳥取県の梨の輸出にかかわっている職員の方などと情報交換が出来、非常に有意義な展示会であった。

- 「出展ブースの様子」(株式会社 Cosmoway様 御提供)