2015国際ロボット展(12月2日~5日) 東京ビッグサイト

 

2015国際ロボット展で使用したプレゼンテーションファイルをご覧いただけます。


 「2015国際ロボット展」は、日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が共同で2年に1度開催し、今年で21回目となる。数多くのロボット関連テクノロジーが披露され、関係者の交流の場となっている。今回は446社・団体、1882小間が集い、過去最高の出展数となった。

 産業用ロボットゾーンのエリアが拡大し、介護や災害対応、農業関係といったサービスロボットゾーンがより多彩になった。

 

  • 「ビッグサイト入口のパネル」(株式会社 Cosmoway様 御提供)

 拡大した農業関係のゾーンで、実際にシステムを作動させデモンストレーションを行った。中国,台湾などのアジア諸国にとどまらず、カナダ,フランス,合衆国といった欧米からも多くの来場者が訪れ、写真や動画を撮るなど非常に興味を持った様子だった。

  • 「農林水産省関係のブースの様子」(株式会社 Cosmoway様 御提供)
  • 「我々のブースの様子」(株式会社 Cosmoway様 御提供)
 12月3日(木) 林 芳正 前農林水産大臣が農林水産省研究調査官とともに、農林水産省関係の展示ブースを視察に来られ、研究代表者の小谷教授が当ロボットシステムの説明を行った。

  • 「モモシンクイガシステムに興味を持つ林前大臣」(山梨大学社会連携・知財管理センター撮影)
  • 「熱心に小谷教授の説明を受けられる林前大臣」(山梨大学社会連携・知財管理センター撮影)

 12月3日付「日本農業新聞」の「国際ロボット展」を紹介する紙面で、我々のロボットシステムの記事が大きく掲載された。


 12月7日付日刊工業新聞webサイト(https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00367228)で、システムの作動動画が配信された。